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マラソンへの道ファイナル②

 そしてもう一つ大事なことは筋力をつけることである。私たちは若いときいくら食べても太らない時期がありました。それは筋肉の量が多く、常にカロリーを消費しているので、太らない。私も若いときには寝ているだけで、朝目覚めたとき体重が減少しているという体験があった。年とともに運動の量が減り、脂肪がつき、筋肉の量が少なくなり、基礎代謝が落ちて体重が増える。であるから食事療法だけでダイエットを行うと体を壊すことがあるというのだ。

 

「食べない健康法」をよく読み、自分のアレンジも加えて実践した。正しくはニンジン2本とリンゴ1個をジューサーでミックスジュースにするのだが、ジューサーの掃除が面倒なので、ニンジンとリンゴジュースをスーパーで買い求め、2対1の割合でミックスにしたジュースを、コップ1杯、紅茶に生生姜の摩り下ろし少々と黒砂糖をいれた生姜紅茶を作り、ヨーグルトと共に朝食とした。白い砂糖はいろいろな添加剤を使用しているので、使わない。黒砂糖は添加剤を使用しないので、ミネラルが豊富だ。昼食はだいたいザル蕎麦、夕食は普通にとった。11回は満腹感が得られるので、長く続けられる。10日くらいたったある日、真っ黒い便が出た。これはニンジン・リンゴジュースにより食物繊維を豊富に取っているので、宿便が取れたのだ。

 

 

そんな時、免許更新の案内がきた。更新手続きが終わり、帰る途中にスポーツクラブを目にした。筋力トレーニングを具体的にどのように進めていくか決めていなかったので、思い立って直ぐ入会した。自宅から15分、こんな近いところにスポーツクラブがあるのに気が付かなかった。興味がないと目の前にあっても気がつかない典型だ。平日は夜10時まで営業しているのも、私にとっては都合が良い。ダイエットを始めたときの基礎代謝は1,550キロカロリーだった。それまで成人男性の1日の摂取カロリーは2,500キロカロリーと言われていたが、正確に摂取カロリーは把握していたわけではない。そこで大まかな食事のカロリーを勉強し、レストランなどのメニューでカロリー表示を意識して覚えるようにした。1日の摂取カロリー2,000キロカロリーを目標にした。家庭の夕食は約1,000キロカロリー、昼食の蕎麦は500キロカロリー、その他500キロカロリーが大まかな目安だ。当然晩酌はしない。このままで行けばすぐに体重は落ちるのだが、週の内34回は外食がある。特に宴会料理は危ない。お酒も入れると一度に2,5003,000キロカロリーは摂取してしまう。

                                                                                                                 

マラソンへの道ファイナル①

マラソンへの道をこの5年間歩んできた。公式レースはフルマラソン3回、10マイル(16km)3回出場したが、怪我と仕事との両立に限界を感じ、マラソンへの道を終了することにした。昨年、両親が長年住みなれた東京都大田区の家から、私の自宅近くの介護付老人ホームに転居して来たことも、時間が取れなくなってきた一因である。

 

昨年の7月末、早朝の練習中5km付近で、突然右ふくらはぎが激痛に襲われ、あまりの痛さに5分ほど動くことが出来なかった。直感的に肉離れをやったと思った。すぐ医者に行き、治療を受け、テーピングを足裏から踵、ふくらはぎまで行ったところ、痛みは治まった。2週間ほど治療を受け、日常生活は影響がないまでに回復したが、肉離れは癖になりやすいから気をつけるようにと医者からアドバイスがあり、年内はジョギングさえもおこなわなかった。今年の4月暖かさが感じられる頃に、散歩とジョギングを行ったが、体が大変きつく、両膝に違和感を覚えてきた。やはり長期の練習中断は想像以上に、体の回復を遅くしていた。年のせいかなと思いつつ、何度か練習を行ったが、やはり体が思うように動いてくれない。仕事との両立がきつくなってきたので、マラソンの練習として走ることは止めることにした。

 

振り返ってみると、マラソンへの挑戦は59歳のときに思い立った。58歳のとき体重が79㎏超になり、健康を気にし始めた頃、銀行のセミナーで「食べない健康法」の著者である石原医師の講演を聞いたのがきっかけとなった。石原医師はご自分でも実践している健康法を分かりやすくお話しされ、現代人はカロリーの取りすぎによることが病気の原因である。その為には一日の総カロリーを抑え、ほとんどの栄養素をバランスよく取れるニンジンとリンゴのミックスジュースを朝コップ一杯、そして一日の脳の栄養源である糖分を取るため、紅茶に黒砂糖と生生姜を摩り下ろして飲む。

 

生生姜は体温を上げる作用があるので、免疫力を上げることが出来る。昼はザル蕎麦を取る。理由は忘れたが、そばは糖質がないので良いのだと思う。夜は何を食べてもよろしいといわれた。本当は朝十分な食事を取り、夜の食事は少ない方が良いのだけれど、会社を経営している立場の人は一日の生活が不規則で、夜の付き合いも多いのだから、良い事をいくら言っても実行は出来ない。であるから一日の総カロリーを抑制した方が良いのだと云う主旨だった。

 

茨城県経営者協会年頭挨拶(2) 

【年頭挨拶全文】

新年明けましておめでとうございます。

私は昨年の定期総会において副会長に選出いただきました高橋でございます。

さて昨年の世界経済は欧州の債務問題、中国の景気減速に伴い、アジアの成長にも減速感が出てきました。このような状況の中、我々中小中堅製造業は、新興国との競争にさらされ、大変厳しい状況が続いています。このような製造業の立場から、経営者協会を通して情報を発信していくことが、副会長としての私の役割だと思う。

中小中堅の製造業にとって超円高が長引く中、現在の日本の法制度、法人税、CO2排出規制等の環境規制、経済連携の遅れ、そしてエネルギー政策は、誤解を恐れずに申すならば、「製造業は国内から出て行け」と言っているに等しいと思う。今年度中にも質の高いTPP交渉に参加しないと、出来上がったルールを受けいれるか否かの二社択一の選択しか出来なくなり、それこそ国益を損なうと思う。戦後の日本の繁栄は、自由な貿易が出来ることで可能になったのだから、相手の国で商売をさせてもらっているなら、日本でも相手を受け入れなければならない。難しい問題が多くあることは承知の上で、これを乗り越えなくては、将来豊かさを維持出来なくなり、日本は今の豊かさに負けた国として記憶されてしまう。

今後、世界のそして日本の経済動向は予断を許さない状況ではありますが、内向き・下向き・後ろ向きの中からは不安と絶望しか生まれてきません。外向き・上向き・前向きの中からこそ希望が生まれてきます。皆様と一緒に頑張ってまいりましょう。

茨城県経営者協会年頭挨拶(1)

昨年の定期総会において副会長に選任され、最初の新年号の年頭挨拶を寄稿した。

年頭挨拶は会長・鬼澤邦夫氏(㈱常陽銀行 代表取締役会長)、茨城県知事・橋本昌氏、経団連会長・米倉弘昌氏の挨拶に続いて、副会長の小濱裕正氏(㈱カスミ 代表取締役会長)、佐藤修二氏(㈱日立ライフ 取締役社長)、木村和弘氏(日鉄住金鉱化㈱代表取締役社長)、そして私は「外向き・上向き・前向きの中から希望が生まれる」と題し年頭挨拶を行い、最後に専務理事・清水賢一氏で締めくくられている。

会報誌「茨城経協」は26ページで県内の情勢・報告が多数掲載され700社を超える経営者の貴重な情報誌になっている。

 

社長ブログ 154号.jpg

産業人クラブ会長就任挨拶②

現在、産業人クラブは、東京、大阪など全国に27カ所あり、総会員数 約2,000名を数えます。茨城産業人クラブは、日刊工業新聞社茨城支局が事務局を務め、県内の製造業、金融機関、大手企業の工場、支社・支店など会員数は約150。名誉会長は橋本昌茨城県知事で、茨城県商工労働部長や筑波大学、茨城大学などが参与として参加しています。講演会や意見交換会、工場見学などの活動を通して、会員相互の交流、経営強化などを促しています。各地域の産業人クラブとの連携・交流も近年は盛んになっています。

 

昨年の東日本大震災では、会員各位におかれまして、大変な被害を受けたこととお察しするとともに、心からお見舞い申し上げます。この一年あまり、従業員・関係者が一丸となって結束し、この難局を打開してきたことと思います。

 

復旧・復興に向けた取り組みのなかで、景気は緩やかな回復を示してきました。ただ、今後の経済環境も、なお楽観できません。今年度の国内GDP成長では2%台半ばが予想されています。ギリシャ議会選挙で、財政緊縮派が勝利し、ギリシャがユーロに留まることになったとはいえ、依然として欧州経済の不安は尽きません。また、国内では大飯原発の再稼働が決定しましたが、エネルギー問題そのものが解決したとは言い難い状況です。県内経済の見通しも楽観視するほどの材料はありません。

 

こうしたなか、変化に柔軟に対応することは不可欠です。協立製作所の経営理念は「挑戦と創造」です。これは、私が社長に就任して以来、常に行動してきた結果を文字にしました。常に挑み続け、立ち止まることのない経営を目指すためには、茨城産業人クラブを軸にそれぞれの立場で情報交換し、経営の質を高め合うことが私にとってもかけがえのないものになっています。内向き・下向き・後ろ向きの中からは不安と絶望しか生まれてきません。外向き・上向き・前向きの中からこそ希望が生まれてきます。

 

産業人クラブのさらなる活性化がみなさまの経営・事業にも大きな刺激を与え、希望を見出していきたいと思っています。先人たちの築いてきた産業人クラブの歴史をさらに発展させるよう微力ではありますが、力を注ぎたいと思います。みなさまのご協力をよろしくお願い申し上げます。

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