東海道五十三次旅日記(22)

東海道五十三次旅日記  
    
東海道22-①.JPG

桑名は慶長6(1601)に藩主となった本田忠勝が整備した城下町で、現在は九華公園となっている桑名城跡がある。今日の宿泊地は桑名駅近くのビジネスホテル「桑名グリーンホテル」に午後5時前に着いた。およそ10時間かかったが、すぐに足を冷やして、シャワーを浴び、汗を洗い流した。食事の店の案内図をホテルのフロントで手に入れ、目指すは桑名名物の桑名の焼き蛤だ。

東海道22-2.jpgのサムネール画像早速、ビールと焼き蛤3個と、蛤ラーメンを食べた。ラーメンは蛤の出汁がしっかり出ていて、スープは絶品だった。残念ながらラーメンの麺にコシがなく、触感も若干べたつきが残る感じがした。食後、部屋に戻り、翌日の準備を行い、天気予報を確認した。翌日の亀山宿の天気予報では、午後12時頃に雨が降るとのこと。雨が降る前に亀山のホテルに到着するように、朝4時に出発し、到着時間を12:00と予想して、雨の回避を優先した。雨具を確認し、9時に就寝した。

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