プロジェクト名「NEXT」13

ますますぐっと寒くなってきましたね。やっぱり風邪をひかない広報の海老原です。昨日12/3なのですが12月なのに雷が鳴っていました。12月に雷って鳴るの?(ひとり言)地球温暖化の影響?ん~~~...

今回も100%を目指し施策の白熱した、熱処理改善の打ち合わせ内容をご紹介します。

 

中川:「熱処理の2Sを含めた改善は進んでる?」

北村:「俺一人でアイデア出しても推進する力がないんだよね。作業者の意見で改善活動を進めないと進まないんだよね」

中川:「社長も含め作業者全員で話し合いを行うといいんじゃない」

海老原:「伝票はまだK6工場まで行って(熱処理から200mm離れた場所)検収を受けてるの?まず伝票の検収の為だけに伝票を持って歩くのは無駄だよね」(経緯:協立熱処理工業が独立する前までは、熱処理事業部にて加工伝票を自分たちで検収して検収者が移動するといった無駄は無かった。協立熱処理工業として独立後、検収作業を協立製作所の購買部に検収作業を依頼する形になり熱処理工場から200mm離れた検収場所まで移動している。)

宮坂:「無駄だって認識はしてるの?」

北村:「無駄だって認識してるよ」

宮坂:「認識していないと改善出来ないからさ」

海老原:「協立製作所の製造部の購入品検収場所で検収したらどう?近くでいいじゃない?」

宮坂:「会社対会社と考えた時にはパソコンを設置して購買部の出張所を熱処理に作るとか?」

中川:「一番いいのは熱処理で検収するのがいいと思うけどな、チェック機能は別に考えればいいよ」

中川:「伝票入力(協立熱処理)と検収(協立製作所)となれば問題無いと思うよ」

宮坂:「ルーチンラン作業者(工場内運搬作業者)が検収確認してもいいよね」

中川:「協立熱処理で検収作業の伝票入力作業は行ったほうがいいよ、無駄が無くなるよね」

北村:「検収を受けるために歩く時間と検収作業の伝票入力作業(依頼している)を比べると歩った時間の方が短いんだよね」

尾竹:「検収作業の伝票入力は一人がするのでは無くて現場の各作業者が分担して伝票入力すればいいんじゃない、次工程の伝票もすぐに出るしね」

中川:「いいね~なんでいつもそう言う発想しないんだよ」

宮坂:「自分の部署じゃないから」

尾竹:「.........」(フリーズ)

北村:「トータルメリットを何がベストが考えて改善するよ」

 

以前から気になっていた熱処理工業の検収作業に関して北村調査員によて改善が進むと思います。

プロジェクト名「NEXT」12

NEXTプロジェクト、広報の海老原・山本です。今回は、納期達成率100%を目標にした改善内容の一部をご報告いたします。

 今回はB班です。

No.

区分

項目

改善内容

実施事項

品証

検査

不良仕掛判定待ち

判定人員の教育

製造

段取り

段取り休止時間が長い

ビデオと実践による作業者教育

製造

工程能力

工程能力不足の原因把握

真の原因を見つけ対策をとる

対策の定期点検

 改善実施内容の一例です。B班では総計;34項目あった問題点に対する改善内容を層別し、

   品証の教育体制の強化

   生産計画の精度向上

   客先納期情報の透明化

   シフトリーダーの擁立

   映像による技術指導

   工具センターを設置し、刃具交換プリセット化展開

の6項目にまとめ、優先順位を決めて改善を行っていきます。

 

(瀬畠);・・・以上が現状報告になります。

(中川リーダー);発表お疲れ様でした。

(宮坂サブリーダー) B班なかなかいいね!

(山本);どれを優先させるの?

(瀬畠);映像による技術指導を考えていますが・・・。

(持田);確か一部始まってますよね?

(皆川);製品課では進めています。

(中川リーダー);第一製造課、第三製造課も一緒に進められるよね?

(海老原);進めるよ。バリ取りでは、製品によっては出来ない人もいるからね      。紙面だけでは中々伝わらない部分があるからな~。

(中里);技術の伝承の上でも必要だな。

(清水);量産ばかりではなく、4~5年ぶりに生産するものもあるから、重    

    点項目などを映像でわかれば新人でも出来るよね。

(北村);納期改善にはどのように繋がっていくの?

(瀬畠);段取り工数の短縮、バリ取り作業の迅速化による生産能力増強、か

    な?

(高橋);機械の段取り手順を映像化すれば機械停止時間も減るね。

(尾竹);習熟者と新人の作業量がまるっきり違うものもあるよね?

(中川リーダー);そういう意味では、最速のスピードで出来るものを映像化し

      ろよ。

(宮坂サブリーダー);出来る人に遅い映像を見せても意味ないからな!

(瀬畠・皆川);分かりました。

(中川リーダー);後は実行を早くしようよ。効果が良かった良くなかったかは

      っきりしたい。だから早く実行に移しましょう!!今すぐ出

      来る事、時間がかかる事、を層別しているからいいね!

プロジェクト名「NEXT]11

ぐっと寒くなってきましたね。風邪をひかない広報の海老原です。今回指定納期

100%を目指し施策(出荷管理について)の白熱した11/12打ち合わせの内容をご紹介します。

 

中川:「出荷管理はどうやってるの?」 

尾竹:「出荷予定を各担当者が日々印刷し、消しこみをして管理は担当者だよ」

中川:「管理者が管理できる状態を作ろうよ、客先に一番近いのは出荷係だから、問題点も分かるようになるよ」

尾竹:「.........」(チョイフリーズ)

宮坂:「出荷作業の管理出来る管理者の状況を作ろうよ」

宮坂:「出荷ミス(在庫があるのにもかからわず出荷しなかった)を管理者が確認し出荷ミスを防ぎたいね」

尾竹:「今は管理者が出荷作業しているから、すぐには無理だよ」

中川:「なに言ってんの?すぐやっぺよ。これはやろよ。」(チョイ激怒)

尾竹:「完璧な形はすぐには無理だよ」

中川:「完璧な形は何なのよ」(やっぱり激怒)

尾竹:「欠品で出荷出来ない場合、管理者が納期フォローを製造・購買にすること」

宮坂:「それは完璧じゃないよ、指定納期100%を達成出来て完璧な形だよ」

中川:「そんなのやらなくていいよ。やらなくていいこと考えろよ。」(MAX激怒)

尾竹:「それが一番だけど.........」

中川:「欠品フォローなんてしないのが指定納期100%だよ。フォローしないようにする為にはどうしたらいいか考えようよ。」

中川:「管理者に管理させ問題点を明らかにしようよ。問題が発生したら問題を改善しようよ。」

尾竹:「まず、やろう。」

中川:「あとさー出荷場を分かりやすくしない?」

宮坂:「出荷場はトラック便単位に変えたいよね」

持田:「表示は個人名の方がいいと思うんですけど」

瀬畠:「却下ッ!!」

中川:「やろう。火曜日。いい?」

尾竹:「いいよ。まずはやってみるしかないよね。」

 

尾竹調査員の踏ん張りで出荷場の改善が急速に進むと思います。私個人的にも期待しています。今後、出荷場の改善をご紹介しますので期待してください。

プロジェクト名「NEXT]10

 NEXTプロジェクト、広報の海老原・山本です。今回は、納期達成率100%を目標にした改善内容の一部をご報告いたします。

協立製作所の納期遅延を100%解消するプロジェクトです。遅延減少を10項目取り上げ、それに対する遅延理由・原因・問題点、を全112項目洗い出しました。内容別に3種に分け、各方面から納期改善を図ります。

 

 A班;尾竹・海老原チーム・・・生産管理・生産計画・営業面から改善

 B班;瀬畠・皆川チーム ・・・製造・品証面から改善

 C班;高橋・清水チーム ・・・生産技術・保全面から改善

 

 今回はA班です。

No.

区分

項目

改善事項

実施内容

12

生産管理

物流

出荷業務の構築

出荷場に、便名・客先別に出発日・準備期限(時間)担当者を表示し、出荷に対する責任意識付けを行い納期遅れ品を生管担当者に報告し納入時期を確認する。

3

生産管理

棚卸し

棚卸し精度の向上

棚卸作業の重要性・必要性資料作成。生順の概念・過去の失敗事例など資料作成し教育を行う。

45

生産管理

棚卸し

入出庫管理

棚卸し・入出庫管理精度の向上

棚卸作業、入出庫管理にバーコードシステムを活用する。

 改善実施内容の一例です。A班では生産管理・生産計画・営業面からの改善を進めておりますが、主にお客様からの発注を適切に生産計画へ落とし込み、納入につなげる際の問題点を解決していきます。11点表面化し、改善につなげます。

 

(尾竹);・・・以上が現状報告になります!

(中川リーダー);発表お疲れ様でした。

(宮坂サブリーダー);進捗状況はどう?

(尾竹);思っていたよりてこずっているな~・・・。

(海老原);まだまだ見直すところはあるね。

(清水);具体的に聞くけど、伝票のバーコード化ってどういう事?

(海老原);現在使用しているA4サイズの伝票を廃止して、荷札にバーコード化したシールを貼り付ける形で進めたいんだよね。

(瀬畠);運用はどのようにするの?ちょっとイメージが沸かない!

(尾竹);端末を製造部のラインに1つ程度持たせて、バーコードを出力してリアルタイムに管理出来るようにしたい。

(山本);表示できる内容は?現物の状況が分かるようなシールにしないと・・・。

(中里);納入日・工程は記載したいとだめだね。製造としてはどの常態か分からないと・・・。

(中川リーダー);これをやることによって、どのような改善につながるの?

(尾竹・海老原);異品防止、在庫情報のリアルタイム更新、棚卸の簡略化、だね。

(持田);これをする事に納期達成率の向上につながるのですか?

(尾竹);作業の簡略化することにより、仕掛在庫を把握することが出来るし、完成品の管理が出来るから、製品があるのに出荷が出来ない、という状態はなくなります。

(皆川);伝票は、通い箱1箱に1伝票ですか?

(海老原);その通り。そこは現状と変えません。

(清水);ルーチン番号は?

(高橋);前工程の情報も必要だよね?

(北村);今の伝票がコンパクトになった、と考えれば良いかな?

(尾竹);そうですね。因みに工程は全工程の表示が必要かな?

(持田);個人的には必要だと思いますが・・・。

(海老原);表記はどうする?現状と同じで良いのかな?

(北村);具体的にはどういう事?

(尾竹);例えば「研磨前」とか・・・。

(高橋);必要かもね。

(中川リーダー);それでは今までの内容を改めてまとめて、もう一度打合せしましょう。次回楽しみにしてるよ!!

プロジェクト名「NEXT」9

NEXTブログ1.JPG NEXTブログ2.JPG

プロジェクト名「NEXT」8

こんにちは、広報の海老原・山本です。

小さな事からコツコツと・・・。テレビの中で誰かが言っていたような気がしますが、我々のプロジェクトも、小さな事、些細な事、と思われている所から取り組んでいます。

例えば、社員の服装(身だしなみ)です。会社には様々なお客様が来社されます。その中で、安全面は勿論、その他身だしなみを整える事で会社一丸で成長を遂げていく事を伝えたいと思います。

具体的に言うと、

 ①帽子のかぶり方

 ②作業服ジッパーの位置

 ③作業服の長袖まくり

 ④ズボンの履き方

等など、細かい所まで基準を作成し、周知徹底しています。服装を整えると、やはり気持ちが引き締まりますね。また他社で同様な姿を見ると、とても気持ちが良く、好印象になります。

今まではそこまで気にも止めていませんでしたが、一度気になりだすと色々な意見が出る物です。NEXTの活動の中でも「ワッペンは袖口が良い」、「いや、やはり胸ポケットに付けるのが一般的ではないか」、「常識に捉われてはだめだ、色々な意見を取り入れて最も良いと思う所を決めよう」など、活発な意見を取り交わしていました。

益々改善にやる気が漲ってきているNEXTチームです!

プロジェクト名「NEXT」7

NEXTプロジェクト、広報の海老原・山本です。今回は、協立熱処理工業㈱の5S改善について報告したいと思います。㈱協立製作所は、材料調達⇒加工⇒熱処理⇒研磨と、加工の工程については社内で一貫加工をする事が出来る体制を取っております。特に社内に熱処理がある事は、L/Tや技術的な面で非常に大きなメリットになっています。現在は、㈱協立製作所の仕事だけでなく、他社の仕事も取り入れることによって、熱処理のノウハウを蓄積し、社名も協立熱処理工業㈱として運営しております。

 

<協立熱処理工業㈱;改善報告;第一弾>

NEXT ⑦.jpg

(海老原・山本)

 「いやぁ~、熱処理工場は文字通り暑いね~。どうもお疲れ様です!」

 「また、少し痩せたかな(笑)」

(海老原)

 「皆川っ何も言うなよっ(睨)」

(皆川)

 「まだ、根に持っているんですか?」

 「言わないです!!」

 「・・・・・・・。」

(海老原)

 「ボコッ!!(殴)」

(皆川)

 「痛~!!何も言ってないでしょう!!」

(海老原)

 「言いたそうな顔してた。」

(北村)

 「はい、はい、2人共そこまで」

 「どうもお疲れ様です。確かに暑いですね、でも他の熱処理メーカーはもっと環境は悪いと思うよ。まあ、そんな世間の常識に甘える事無く改善を進めるつもりですが。」

(山本)

 「さすがラガーマン!猪突猛進、じゃなかった、改善目指してまっしぐらですね!」

(北村)

 「いやいや、このNEXTのグループに入れてもらって、凄く助かった。5S活動や改善活動も今まで以上に進むし、手法も勉強できて、いい事尽くめだよ。」

(中川リーダー)

 「今まで協立熱処理工業㈱としての改善は表立ってはやってこなかった。これからは別会社とはいえ㈱協立製作所の一員なんだから、ガッツリ改善していくから、そのつもりで!!」

(宮坂サブリーダー)

    「改善のしがいがあるね~!腕がなるよ!北村もガッツがあるから大丈夫だろ!!」

(北村)

 「えっあまりに期待されるとプレッシャーが・・・()

(持田)

 「ところで、改善は始まったばかりだと思いますが状況はどうですか?」

(北村)

 「身だしなみ等の基本的なところから改めて見直しているから、なんだか気持ちが洗われている気分だね。そうか、こういうところも見られるのか、と。」

(尾竹)

 「確かにね。今は熱処理だけではなく全体に見直しているからね。」

(瀬畠)

「あれっ?あそこにいる人の作業服の色、黒くないですか?」

(北村)

「うっ(・。・;) 」

「せっ制服の色は違うけど、そういうところを全社横断的に揃えるとまとま りが出るよね。」

(皆川)

「せっ瀬畠さん、その指摘、NGです」

「作業で汚れているだけなんだから!」

(瀬畠)

「えっまずいの?」

「聞かなかったことにしてください(_;)

(メンバー全員)

「・・・・・・・・・・・・・。」

(持田)

 「そっそれと熱処理関連企業は、押しなべて環境が悪い事で有名だよね。少しでも作業しやすいように改善し続けないといけませんね。」

(北村)

 「装置産業で充填率を高める事で利益を産むからね。製品のセットは基本的に手作業だから大変厳しい。だから却って改善の糸口はたくさんあると思うんだけど。内部からは見えない点をどんどん指摘して欲しいね。」

(中里)

 「協立製作所で行った事を、まず水平展開していくのが良いかもね。まずは5Sの徹底かな。」

(北村)

 「確かにそうなんです。まずは5Sを徹底させてから改善に進みたいな。現状まだまだお見せ出来る程でもないので。」

(清水)

 「でも、そろそろ各得意先の熱処理認定の更新が始まるから、それまでには綺麗にしておかないとね。」

(北村)

 「そうなんだよね。なんだかんだ言っても見た目の印象は大きいんです。特に熱処理企業で5Sが徹底されているだけで好印象になると思う。その為に5S活動を定例的に行います。」

(宮坂サブリーダー)

 「まっ、とりあえず、ガンガンやるだけ!!一にも二にも実施しなくては何にも始まらないっ!ねっリーダーそういうことだよね!!」

 「あれっいない!」

(中川リーダー)

 「ぷはぁ~、やっぱ暑い時の冷えた麦茶は最高だな瀬畠!!」

(瀬畠)

 「はいっうまいっす!!ここも冷房が利いてて涼しいですね!」

(皆川)

 「ほんと、ほんと、暑い時には最高です」

 「んっ?なっ中川さんっ!!宮坂さんが睨んでいます!」

 「あれっ?2人共いない」

 「やばっ2人共、みんなのところに戻ってる!!」

 「ガチャッ、ダッダッダッ(急いでみんなのところに戻る)」

(宮坂サブリーダー)

 「な~に~し~て~た~ん~だ~」

(中川リーダー)

 「すまんっ喉がカラカラで我慢できなかった」

(宮坂サブリーダー)

 「分かった、許す」

(皆川)

 「ふぇ~良かったぁ~」

(宮坂サブリーダー)

 「誰っこの人、知らん!」

(皆川)

 「えっちょっちょっと、宮坂さん勘弁してくださいよ~。」

(瀬畠)

 「ふっふっふっ(静笑)」

(中川リーダー)

 「みんな~っ集合!!」

 「話も熟したことだし、あとは改善し評価していきながら進めるだけだな!みんなの知恵を結集して協立熱処理工業(株)の人達と改善していこう!!」

(メンバー全員)

 「お~!!」

(中川リーダー)

 「次回は3日後に集合してくれ!」

 「それじゃ、解散!!」

(メンバー全員)

 「お疲れさまでした~!!」

 

プロジェクト名「NEXT]6

 NEXTプロジェクト、広報の海老原・山本です。皆様如何お過ごしでしょうか?このところ急に朝晩寒くなりましたね。汗っかきの我々も、いよいよ長袖の出番となります。早い物で2010年も残り約3ヶ月。ラストスパートをかけなければ行けませんね!

 

いよいよ本格的に「客先納期遵守率100%作戦」に取り組む事になりました!!

<「客先納期遵守率100%作戦」>

 9月6日にKICK OFFしました。大きな原因の中から問題点を総ざらいし、全112項目の問題点を表面化致しました。この項目の責任部門を明確にし、前回報告した実行チームABC各班が改善を行なっていきます。次回は具体的な問題点と改善を報告しようと思います。

 

プロジェクト名「NEXT」5

 NEXTプロジェクト、広報の海老原・山本です。今回は新たに「客先納期遵守率100%作戦」に取り組む事になりました!!

 

「客先納期遵守率100%作戦」

<KICK OFF!(2010年9月6日)

 現状最もお客様にご迷惑をおかけしている納期について、10年下期中に「遵守率00%」を達成させ、「協立に頼めば、納期管理が必要なく製品が納入される!」という認識を勝ち取ろう!というものです。チームは、

チーム

委員長

副委員長

メンバー

尾竹

海老原

持田・中里

山本・北村

宮坂・中川

瀬畠

皆川

高橋

清水

となります。メンバーは各チームの計画を横断的に実行します。

 現在、問題点を総ざらいし、改善案を検討中です。前回の改善同様、今後具体的に内容を報告します!

プロジェクト名「NEXT」4

NEXTプロジェクト、広報の海老原・山本です。今回は「生産管理物流工数低減作戦」の第三弾を御紹介したいと思います。

 

「生産管理物流工数低減作戦」

<第三回活動(2010年6月19日)

 T2倉庫のスプールをK6工場へ移動

  :T2倉庫に保管しているスプールをK6工場へ移動しました。工場内にある完成品のスプールは、K6工場一箇所に集中管理し出荷することで出荷時の運搬工数の低減が出来ました。

                    


K6物流改善.JPG 

<第四回活動(2010年7月24日)

 K6工場へ一時移動していた改善道場を、南側建屋へ移動

  :K6工場北側にあった改善道場をK6工場中央に仮置きしていたが、南側建屋に移動し、改善道場専用の建屋とした。

   改善道場・・・社内で必要な棚・台車など、各部署で市販のパイプなどを使用し製作しています。

 

K6物流改善-2.JPG  

(海老原)

「いやぁ~、疲れた。これで大体の形にはなったと思うけど、尾竹委員長のイメージと比べてみてどう?」

(尾竹)

「みんなホント、お疲れさまでした。ほとんどイメージ通りだよ。」

(山本)

「オレなんかこの暑さで、無料でダイエット出来ちゃったよ(笑)」

(海老原)

「・・・オレ、全然体重減っていないんですけど。」

(皆川)

「だって海老原さん、ほとんどサボってたじゃないですかぁ。」

(海老原)

「ボコっ!」

(皆川)

「冗談ですよ、冗談。めちゃくちゃ痛いんですけど・・・(涙)」

(中川リーダー)

「アイツらのコントは無視して、本当の改善はこれからだからなっ!今は形を作っただけに過ぎない。作戦委員長として目標を決め、実際に運用出来るルールや作業方法を検討し、実際にやってみて効果が出て初めて成功だから。」

(尾竹)

「了解です。自分も、システム在庫数精度向上入庫出庫管理の徹底客先指定納期100%厳守など、目標を確実に達成出来る仕組みを考えたいと思います。」

(宮坂サブリーダー)

  「目標に対しての達成状況とかは、必ず打合せ時にメンバー全員に報告してくれよなっ!楽しみにしてるからさ。」

(尾竹)

  「それはそうと、あそこで引っくり返っている通い箱は?」

(皆川)

  「今のうちに、分からない様にフェードアウト・・・」

(瀬畠)

  「あっ、アレですか?皆川くんがフォークリフトを運転している時に接触して・・・、えっ!?これ内緒なの?」

(清水)

  「あれっ?さりげなく皆川がいないんだけど?」

(尾竹)

  「(歩いて見に行く)大丈夫だよ、空き箱だから。」

(高橋)

  「逃げ足が速いなぁ!まあ、怪我をしていない様だからいいけど。」

(持田)

  「高橋さんって、意外と優しいんですね?」

(高橋)

  「一言余計なのっ!」

(中川リーダー)

  「全員集まってくれ!」

「みんな本当にご苦労様でした。とりあえず、生産管理物流工数低減作戦も無事に終了しました。ご協力、ありがとうございました。」

(瀬畠)

  「突然で申し訳ないんですけど、次の作戦も決まっていて今回同様、土曜日に出勤してきて改善活動するんですか?」

(メンバー全員)

  「・・・・・・・・・・(無言)」

(中川リーダー)

  「そっ、それは次回の打合せ時に全員で決めよう。なっ、いいだろ?」

(メンバー全員)

  「賛成ーーーっ!」

(中川リーダー)

  「そんじゃ今日はコレで解散っ!」

(メンバー全員)

  「ご苦労様でしたぁ!!」

 

次回、『次の作戦委員長がだれだっ?』につづく。


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