初めまして。

はじめまして。                                                  私は、高橋日出男と申します。                                         今回、社長ブログを始めることになりました。

 きっかけは、昨年2月に茨城県経営者協会経営教育委員会主催の「中小企業の人材採用」の講演を聴いたことです。私は13年前に経営教育委員会の委員になりました関係から、この講演会の主催者の一員として出席しました。講師は日本経営教育研究所の石原社長です。講演の内容は中小企業の人材採用をWebサイト上で行うことです。具体的な成功事例を紹介した内容は私にとって新鮮な講演内容でした。既存のホームページの採用サイトとは異質なものでした。良い人材を採用し、教育し、定着させる、その上で安定した利益を確保し続け、社会に貢献するにはどうしたらいいか、常に悩んでいました。そこでおよそ1週間後に東京の神保町にある日本経営教育研究所を訪問し、石原社長に相談に乗っていただきました。そして、2008年6月からコンサルタント契約を結び指導を受けることになったわけです。早速7名の若手をスタッフに選任し、教育をはじめました。

その結果、Webサイト上に協立製作所のホームページを2008年11月に載せることが出来ました。キーワードは「見える化」です。会社の中を見えるようにして、Webサイトに会社の活動や社員の紹介・イベント・トピックス等々、社外の人達に協立製作所を良く知って貰おうということです。そうした「見える化」活動を通じて、協立製作所に興味を持ち応募してくる人が、Webサイトを通じて協立製作所の活動を我々と共有し、入社前と後の仕事に対するギャップを少なくすることができ、そうすれば入社後も違和感無く仕事に徒事できると思います。

 もう1つのきっかけは、昨年、茨城大学で私がボランティアの講義を行ったことです。講義の地域連携論とは茨城県内で活躍している大企業・中小企業の経営者の企業理念・活動と産業界のダイナミックな活動を紹介して、学生に実経済の企業活動を考えさせることです。学生は講義のレポートを提出し単位を取得するわけですが、そのレポートを見ると、県内で世界シェアを取っている会社があるという驚きの感想が非常に多かった。我々の会社は油圧ショベルをコントロールするバルブの部品(スプール)で世界シェア45%を持っています。茨城県内に建設機械用油圧機器で頑張っている会社があるとは知らなかった。等々新鮮な驚きを表したレポートが多かった。協立製作所を知ってほしいと宣伝もしていましたが、完全なミスマッチであることを思い知らされました。

では、なぜ学生が実社会の企業活動を知らないのか考えてみました。テレビのコマーシャルに出てくる企業の名前は知っているが、中小企業は分からない。全国に企業数は260万社にあるが、その内、95%が中小企業です。しかし、メディアに露出する企業は残り5%の中のごく一部であることを考えると無理もありません。ましてや物づくりの現場など知る術もありません。

 私は子供の頃、東京の品川区荏原という所で育ちました。私の家の周りには畳屋さん・プレス屋さん・金属加工さん・靴屋さん等物作りの零細企業がたくさんありましので、工場の中を覗いたり、靴を作っている所をしゃがみこんで見ていたり、生活の中に物作りがありました。日本でバブルがおこった1980年代、物作り企業の工場は地方・海外へと移っていきました。一部の零細小企業は東京に残りましたが、大田区にある京浜工業地帯といわれる地域にある「もの作り企業」はバブル時に    約10,000社ありましたが、2000年の頃には半減したといわれています。東京から都市部から生活の中に物作りの現場が消えていきました。従って多くの学生が物作りの工場を知らないのは、生活の中に物作りが無くなって来たからだと思います。我々の会社を知らないことは、学生に問題があるのでは無く、我々自身に問題があり、努力が足りなかったと思いました。

以上、述べた経緯で、今回Webを活用して社員・地域社会・茨城県・日本・世界の人に協立製作所を知っていただき、我々の会社の企業活動をPRしていきたいと思った次第です。社長ブログはその一貫です。

これからも宜しくお願いいたします。

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