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先輩社員の声

現在、バルブボディー加工班というところに所属していて、NCマシニングセンターという加工プログラムに従いコンピュータ制御で動く機械を使用し製品を加工する仕事をしています。コンピュータ制御と言っても全て機械任せというわけではなく、それを操作するオペレーターが金属加工の知識を持ち、更にその上で加工プログラムを理解していなければなりません。私もまだ全てを理解しているわけではありません(わからない事の方が多いです)日々勉強、そして緊張の毎日です。

社会人になる学生の皆さんへ。社会人というものは辛く厳しく決して楽ではありません。最初は失敗の連続です。遅い時間まで残業もします。終わるまで帰れません。しかし、機械の操作を少しづつ覚え、自由自在に使いこなせるようになり、図面通りの製品が完成したときは学生時代には味わえなかった達成感が得られます。また、同僚や上司から感謝の言葉や、仕事の証(給与等)を受けた時に仕事をしたなと感じます。もしかしたら、それが「仕事のやりがい」なのかもしれません。新社会人の皆さんも自分なりのやりがいを見つけられればと思いますので頑張ってください。